CGIを作成する前に
まず、利用しているサーバーでCGIを使用することが許可されているか確認してください。
CGIというのはサーバーへ多大な負担をかけてしまう恐れがありますので、
許可されているからといって使いたい放題というわけではありません。
スクリプトを作成するにあたって、スクリプトの動作実験は絶対にサーバー上で行わないでください。
万が一永久ループが発生してしまった場合は、サーバーへ多大な負担をかけてしまいます。
また、この永久ループが複数のスクリプトで発生してしまった場合は、最悪サーバーがダウンすることも考えられます。
そのためにも、ローカルマシン(自分のパソコン)で十分に動作確認を行い、デバッグした後でアップロードを行いましょう。
CGIは、不特定多数の人が利用することを前提として作ります。
利用者の中には、マナーを守り正しい操作を行う人もいれば、悪意のあるデータの入力、操作をする人もいます。
あるゆる角度からスクリプトを見つめて、セキュリティ性の向上に努めてください。
スクリプトを作成するときには、できるだけきれいに書きあげる癖をつけましょう。
わかりにくい部分にはコメントを入れて、後から見てもすぐわかるようにしましょう。
こうすることで、デバッグの効率は格段にあがりますし、他人が見ても理解しやすいスクリプトとなります。
