のフリー、シェアCGI・PHPスクリプト・JavaScriptをキーワード、97のカテゴリーから検索できます。スクリプトの登録ご利用は一切無料です。


フリー、シェアCGI・PHPスクリプトをキーワード、96のカテゴリーから検索できます。

 スクリプトをお探しなら当サイトでOK

  •  フリー、シェアのCGI・PHPスクリプトをメインに検索。
  •  ランキングによる評価で人気のスクリプトを紹介。
  •  サンプル(ページ)によるダウンロード前の事前評価。
  •  お気に入りスクリプトへのパーソナルリンクの作成。

 スクリプト登録のメリット

  •  シェアスクリプトでも、掲載は一切無料。
  •  細かなカテゴリー(全97項目)で閲覧者に分かり易く分類。
  •  スクリプトを印象づけるサンプル(ページ)の登録が可能。
  •  ダウンロードランキングの実施による人気度の評価。

当サイトはQ&A掲示板(コミュニティ)の窓口を共有して下さるサイト様を募集しています。

[Q&A掲示板] 共有サイト様募集!

あいさつスクリプト


まずはじめに、スクリプトを実際に動かしてみましょう。

今回は、アクセスするとあいさつをするスクリプトを作成します。
また、時間帯によってあいさつにも変化を付けてみます。

#!/usr/bin/perl

# ヘッダーの出力
print "Content-type: text/html\n\n";

# 時間を取得
(undef, undef, $hour) = localtime(time);

# 6時から11時までなら
if($hour >= 6 && $hour <= 11) {
   print "おはようございます。\n";

# 12時から18時までなら
} elsif($hour >= 12 && $hour <= 18) {
   print "こんにちは。\n";

# それ以外なら
} else {
   print "こんばんは。\n";
}

1行目は、Perlで書かれたことをサーバーへ伝えるために必ず書きます。
これが抜けると、サーバーはこのプログラムが何で書かれたものかが理解できないため、エラーとなります。

ヘッダーの出力も必ず必要となります。
これがなければ、サーバーは出力された文字列が何か理解できないためエラーとなります。
今回は、HTML形式として出力しています。

本来、localtimeの戻り値は (秒 分 時 日 月 年 曜日 夏時間調節)の8個です。
ここでは、最初の3つだけを戻り値として取得しています。
しかし、1番目と2番目はundefと書いてあります。
これは、変数をクリア(消去)したり未定義値を返す関数ですので、ここの場合ですと、戻り値を破棄した形になっています。

あとは、条件分岐により時間帯を決めて、その時間帯にふさわしいあいさつを出力しています。

scriptEYE